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レオパの温度管理方法 BEST3|冬編

ヒョウモントカゲモドキ(冬)

皆さんこんにちは!IKKIです。11月も終わりを迎えいよいよ冬本番といったところです。
そこで心配になってくるのが、ペットたちの温度管理です。私が暮らしている香川県でも夜は10度を下回り、は虫類等にとっては過酷な環境です。

ということで今回は、ヒョウモントカゲモドキ にスポットを当てて、冬場の温度管理についてまとめてみました。

ここでレオパ の飼育温度についておさらいしましょう。

ヒョウモントカゲモドキが快適に過ごせる温度は25度~30度です。

ヒョウモントカゲモドキ のが生息するパキスタンの冬場の気温は約20度ほどなので、そこから考えると彼らにとって日本の冬がどれだけ過酷な環境か理解できます。

快適な温度を保つための選択肢

爬虫類冬の温度管理

ではヒョウモントカゲモドキ が快適に過ごせる温度に保つにはどうすれば良いでしょう? 今回は基本的な保温方法を3つご紹介します。

1.エアコン

1つ目に紹介するのはエアコンを使った保温方法です。皆さん説明がなくても分かりますよね?
エアコンを使い部屋全体の温度を上げることで快適な温度に保ちます。

パネルヒーター との併用で飼育ゲージの中に3分の1程度温度が高い場所を作ってあげることで、生態が自分で温度調整を行うことができ、さらに快適に過ごせます。

2.暖突

次にご紹介するのが暖突です。爬虫類飼育暦の長い方にとっては定番の保温器具ですがそうでない方にとっては聴き慣れない言葉かもしれません。

暖突は爬虫類、小動物用のヒーターで、天井部分に取り付けて使用します。
環境温度+5~10度程温度を上げることができ、こちらもパネルヒーター と併用して使用することで理想的な温度調整が可能です。  

3.パネルヒーター +保温球

最後にご紹介するのがパネルヒーター と保温球を使った管理方法です。
ですがヒョウモントカゲモドキの飼育に高さのあるケージを使用している人は少ない印象なので、取り付けが現実的ではなくお勧めできません。

温度管理を行う上での注意点

基本的には上記で紹介した方法で温度管理を行いますがいくつか注意が必要です。
オススメはできませんが経済的な理由などでパネルヒーター だけで温度管理を行う方がいますが、体を温めようとしたレオパ が、ずっとパネルヒーター の上でいることにより低温火傷してしまう可能性があります。
どうしてもパネルヒーター だけで温度管理を行いたいという方は、温度を確認した上で行って下さい。

まとめ

というわけで今回はヒョウモントカゲの冬支度ということで温度管理の方法をご紹介しました。
いくつか選択肢がありますが、個人的にはエアコン+パネルヒーターを使用した保温方法がオススメです。

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