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初めての蛇飼育・コーンスネーク編

[su_highlight] [/su_highlight]ペットとしての蛇の魅力

古くから多くの人に嫌われてきたヘビですが近年のペットブームの中ペットとして蛇を飼う人が増えてきました。
毒ヘビなどの怖いイメージの反面ヘビはペットとしてとても魅力的です。
まず飼育に手間がかからず初心者でも手軽に飼育できますし、長生きする生き物なので
長い間連れ添ううちに人間に懐いてしまうケースも少なくありません。
種類や色も様々なものがおり、よーく見てみるとクリクリの目で愛くるしい顔をしています。
今回はそんな魅力だらけの蛇の中から「コーンスネーク」の飼育方法をご紹介します。

[su_box title=”目次” box_color=”#3c991c”]
[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークってどんな生き物?
[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークの価格
[su_highlight] [/su_highlight]飼育に必要のもの
・飼育ケージ
・水入れ
・ヒーター
・床材
・温湿度計
[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークのエサ
[su_highlight] [/su_highlight]まとめ

[/su_box]

 

[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークってどんな生き物?

[su_highlight] [/su_highlight]基本データ
[su_note note_color=”#fefee9″ text_color=”#000000″]
分類:ナミヘビ科ナメラ属
分布:北アメリカ大陸の中部および東部
全長:120cm~150cm
寿命:10~15年
[/su_note]

寒さに強く温和な性格で日本の住宅でも十分飼育可能なペット向きの蛇です。
優しく接する限り人間に噛み付く心配もまずありません。

 

[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークの価格
ノーマルの場合5,000円〜10,000円で入手できます。
その他モルフの値段は様々ですが10,000円〜35,000円

[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークに必要な飼育環境

参照:つれづれつづれ2
参照:つれづれつづれ2

コーンスネークの飼育は蛇飼育の基本で、他の蛇も同じ飼育環境で飼育できることが多いので
是非覚えておいてください。

コーンスネークの飼育には下記が必要です。

[su_highlight] [/su_highlight]飼育ケース
飼育ケースは水槽や爬虫類用のケージで飼育してももちろん構わないのですが
レプタイルケースやアクリルケースでコンパクトに飼育している方が多い印象です。
全長は1m程で数字で見ると大きく見えますがほとんどトグロを巻いているので小さい飼育ケースで十分です。

[su_highlight] [/su_highlight]水入れ
タッパーのフタに個体が入れる大きさの穴をあけて使用しているのをよく見かけます。
基本的には飲み水用ですが、脱皮前や暑い時には体を全部入れてふやかしたり、冷やしたりします。

[su_highlight] [/su_highlight]ヒーター
プラケースやアクリルケースであれば底面にパネルヒーターを設置するだけで十分です。
気温の変化には強いですが冷え過ぎてしまうと消化不良や食欲不振の原因になるので
ケース内の温度は23~30℃ほどに保ちましょう。
大きな飼育ゲージで十分に温度が上がらない時は暖突などのケージ上に設置するヒーターを設置しましょう。

[su_highlight] [/su_highlight]床材
様々な床材がありますがペットシーツかキッチンペーパーがオススメです。
メンテナンスも楽ですし尿も吸収します。
その上ペットシーツは消臭効果も抜群なので特別な理由がない限りペットシーツ一択です。
デメリットとしては生態が下に潜って見えなくなってしまう場合があるので重り等をおいて予防しましょう。

[su_highlight] [/su_highlight]温湿度計
ケージ内が適切な温度になっているかの確認用に使用します。
ケージ上部に設置すると性格に測定できないので普段生態が行動しているエリア周辺に設置しましょう。

 

[su_highlight] [/su_highlight]コーンスネークのエサ

コーンスネークのエサには基本的に冷凍マウスを用います。
コーンスネークの大きさに合ったマウスをベビーなら3~4日に一度、アダルトですと1週間~2週間に一度与えます。
マウスを食べた後排泄があれば次のエサを与えてもOKです。

こちらの記事も合わせてご覧ください
[clink url=”https://zooo.tokyo/2019/04/04/ピンクマウスの解凍方法・与え方爬虫類の餌/”]

[su_highlight] [/su_highlight]まとめ

以上がコーンスネークの基本的な飼育方法です。
個体自体も低価格ですが飼育用品も頑張れば全部揃えても1万円でお釣りがきます。
初心者の方にも飼育のハードルが低いのでこの機会に是非飼育を始めてみてください。

飼育セットも販売されているようなので一応リンクを貼っておきます。

 

 

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