まん丸な愛らしい目と、まつ毛が生えているような可愛らしいルックスで人気のクレステッドゲッコー 。
どうせ飼うなら長生きしてほしいところです。
今回はそんなクレステッドゲッコーの寿命と、長生きしてもらうために私達飼い主にできることをご紹介します。
クレステッドゲッコー の寿命
クレステッドゲッコー の平均寿命は15年~20年程です。
サイトや書籍によって様々な説がありますが、短くても10年以上は生きてくれます。
長生きさせるコツ
長生きしてもらうには、クレステッドゲッコーが本来生活している環境を理解した上で、正しい飼育方法を徹底することが大切です。
ストレスを与えないことはもちろん、レイアウトや飼育用品によっても左右されるのでしっかり血理解した上で飼育に挑みましょう。
温度/湿度管理をしっかりと
クレステッドゲッコー が生息するニューカレドニアの環境は下記の通りです。
平均気温 : 24度前後
夏の平均気温 : 27度前後
冬の平均気温 : 20度前後
湿度 : 50~70%
完全に再現することは難しくても、なるべく再現してあげましょう。
また、室内で飼育されるかとは思いますが、1日のサイクルをしっかりと再現してあげることも大切です。
餌与はほどほどに
餌を与える喜びは爬虫類飼育の醍醐味です。
しかし自然下では毎日お腹いっぱい食べることはありませんし、餌の食べ過ぎは肥満のもとにもなるので注意が必要です。
また置餌だと、食べっぷりや、食べた量などが分からなくなってしまいがちなので、直接餌を与えて、よく観察してあげる事が大切です。
ハンドリングはほどほどに
クレステッドゲッコーはハンドリングが可能な樹上性ヤモリです。
ほどほどのハンドリングは慣れてもらうためにも大切ですが、あくまで「懐く」ではなく「慣れる」ということをよく覚えておきましょう。
過度のハンドリングはストレスの原因になるので気持ちは分かりますが我慢しましょう。
まとめ
今回はクレステッドゲッコー の寿命と、長生きさせるコツについて解説しました。
家族の一員となったペットですから、この記事を参考に少しでも長生きできるように心がけて飼育しましょう。