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ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)がペット爬虫類としての人気を確立するのと同じくして人気急上昇のペットヤモリがニシアフリカトカゲモドキです。
ずんぐりむっくりのわがままボディとうるうるした大きな瞳が魅力のニシアフリカトカゲモドキ。
今回はそんな彼らの特徴や飼育方法を爬虫類を初めて飼う方にもわかるように解説していきます。
まずはどんな生き物か知ろう!

ペットとして飼育する以上、まずはどんな生き物なのかを理解しましょう。
大きさ
頭の先から尾の先までで20cm~25cmほどに成長します。
ヒョウモントカゲモドと比べると平均的に少し大きく成長します。
寿命
飼育下での寿命は10年前後です。
正しい飼育方法を理解してしっかり長生きさせましょう。
温度と湿度
温度は25℃〜30℃を維持しましょう。
湿度は60%~80%が最適です。
個人的な意見にはなりますがウェットシェルターを設置する場合シェルター内の湿度は80%を上回るので他の部分は60%ほどで問題ないと思います。
モルフと値段
ニシアフリカトカゲモドキにはモルフと呼ばれる様々な品種が存在していてそれぞれ色合いが違い、その希少性に応じて値段も大幅に変動します。
今回は代表的なモルフとそれぞれの値段を紹介します。
今回紹介する代表的なモルフの他にも様々なモルフがいるのでまた他の記事でまとめさせていただきます。
ノーマル (バンデット・ストライプ)
【新入荷情報】
— ハープサプライ & 夜刀神 (@yatonokami_0722) August 20, 2021
WCのニシアフリカトカゲモドキ
今回もきっちりセレクトしてきました!
ピンときたらお早めに! pic.twitter.com/afTgII52I8
ノーマルの中にもバンディッドストライプが存在し、名前の通り縦に白い線が入っているのがストライプ、そうでないのがバンディッドと呼ばれ、どちらも8,000円前後で取引されています。
オレオ
ニシアフリカトカゲモドキ
— 〜World Charm〜 (@WorldCharm1) May 21, 2021
オレオ♂入荷しました! pic.twitter.com/QiNioh2z2h
あの有名なクッキーに色合いが似ていることから名付けられたモルフで、45,000円前後で取引されています。
アルビノ
ニシアフリカトカゲモドキ
— 〜World Charm〜 (@WorldCharm1) April 17, 2021
アルビノ♂入荷しました❗️ pic.twitter.com/2dCa8KK6gr
アルビノにはメラニン色素がなく、本来茶色っぽい部分がオレンジ色っぽくなるのが特徴です。
アルビノの中にはさらに◯◯アルビノといった感じでさらに様々な種類が存在します。
通常のアルビノは25,000円前後で取引されています。
ホワイトアウト
■ニシアフリカトカゲモドキ
— ???????????????????? ???????????????????? 爬虫類専門店 (@DizzyAsk) March 23, 2021
ホワイトアウト
去年繁殖した個体で
ベビーから育てたかいがありました???? pic.twitter.com/pDBCh0eSz8
白と黒のコントラストが美しい人気のモルフです。
30,000円前後で取引されています。
ヒョウモントカゲモドとの違い
ニシアフリカトカゲモドキとよく比較されるヒョウモントカゲモドキですが、違った生き物なので飼い方も少し異なります。
必要な温度や大きさ、生息地などレオパとの違いを見てみましょう。
生息地 | 温度 | 性格 | |
---|---|---|---|
ニシアフリカトカゲモドキ | 主に砂漠気候 | 23~30℃程度で寒さにも耐性 | 神経質で臆病 |
ヒョウモントカゲモドキ | 湿度が高い草原・荒地 | 25~30℃程度で寒さに弱い | 大人しく活発 |
飼育方法と飼育用品

ニシアフリカトカゲモドキを迎え入れることが決まったら、飼育用品を揃えましょう。
飼育ケージ
飼育ケージは30cmほどのケージで飼育している人もいますが、レプタイルボックスのワイドや、45cmのケージで飼育してあげるのが理想的です。
メンテナンスのしやすさや、見た目の美しさから二つの商品をお勧めします。
床材
床材はレオパと同じものを使用しても問題ありません。
ある程度保湿効果があり、消臭効果もあるデザートソイルがお勧めです。
床材についてはレオパの床材について記述した記事があるので参考にしてみてください。
シェルター
ニシアフリカトカゲモドキ用の隠れ家をおきましょう。
ウェットシェルターと呼ばれる隠れ家には上部に水を入れる部分があり、シェルター内の湿度をあげてくれます。
シェルター内の湿度を上げることで生体が高湿度の場所を求めている時に自分で移動できる環境ができます。
ウェットシェルターをパネルヒーターの上に当たる部分に設置するとケージ内がサウナのような状態になってしまうので設置場所には注意しましょう。
パネルヒーター
ニシアフリカトカゲモドキが快適に過ごせる25℃〜30℃ほどを維持する必要があります。
ケージ底部分に設置するパネルヒーターでケージ内の温度を調整します。
冬場でも暖房が効いた部屋の場合パネルヒーターだけで十分ですが、温度が上がらない場合ヒーティングトップなどの上部に設置するヒーターの導入を検討しましょう。
30cm~45cmのケージの場合GEXのヒーターですと、Sサイズが最適とされています。
水入れ / 餌入れ
給水できるように水入れを配置しましょう。
餌入れは直接給餌することが多いと思うのでなくても構いませんが、食欲不信の際などに、生き餌を入れておいておくと食べてくれることもあるので面のため買っておいても損はありません。
餌入れは脱走防止用の返しがついたものがお勧めです。
餌
ニシアフリカトカゲモドキには昆虫を与えましょう。
コオロギ、デュビアなどをメインに脂肪分の多いミルワームはたまにおやつ程度与えましょう。
餌を与える時には栄養面を考えカルシウムパウダーをまぶして与えましょう。
餌の頻度
ベビーの間は毎日食べるだけ与え、大きくなるにつれて徐々に頻度を落としましょう。
アダルトサイズは3日〜5日おきを目処に整体の様子を伺いながら調整しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
初心者の方でも比較的簡単に飼育できるニシアフリカトカゲモドキですが、正しい飼育方法をしないと病気や怪我などの原因にもなるので今回ご紹介したことをしっかりと理解して飼育に挑みましょう。
ずんぐりむっくりの体型と潤んだ大きな瞳に癒されること間違いなしです。