今回はクレステッドゲッコーの飼育に向いたケージを厳選して3種類ご紹介します。
この記事をご覧になっている方は初めてのクレス飼育でどんなケージにしようか迷っている方か、今使用しているケージを見直している方が多いと思います。
今回はそんな方のために、以下の3つの条件に重点を置いて個人的な意見も含めた10段階評価でご紹介します!
- メンテナンスのしやすさ
- 見た目のスタイリッシュさ
- 手の出しやすい価格設定
様々な飼育ケージを使った上で、個人的な感想を含めた評価なので、確保できるスペースや予算に合わせて選んでいただけると幸いです。
クレステッドゲッコーのレイアウト例
クレステッドゲッコーにおすすめのケージ
ここからはおすすめの飼育ケージを紹介します。
見た目・価格・メンテナンスのしやすさをそれぞれ10段階で評価しているので参考にしてみて下さい。
GEXエキゾテラグラステラリウム 4560
最初にご紹介するのは GEX のグラステラリウム4560です。
メンテナンスがしやすい前面観音開きタイプで、特徴的な背景のボードはレイアウトがしやすい凹凸のあるデザインになっていて立体的なレイアウトを楽しめます。
また、脱走防止用のロックがついているので万が一の時にも安心です。
価格は決して安くはありませんが、総合的に評価しておすすめのケージです。
稀に背景の岩面パネルの裏面に入り込んでしまう場合があるようです。心配な方は取り外してご使用ください。
GEX EXOTERRA グラステラリウム 4560 PT2607 両開きフロントドア 爬虫類飼育ケージ W46.5×D46.5×H62.5cm
パンテオンホワイトWH3045 (1番おすすめ)
続いて紹介するのはパンテオンホワイトWH3045です。
白を基調としたシンプルなデザインでありながら機能性を兼ね備えたクレス向きのケージです。
前面は大きな片開きの扉が採用されており、メンテナンスや給餌もしやすいように設計されています。
また、折り畳むことができるので使っていない時は省スペースで保管が可能です。
その他にもコード類を通す穴が配置されていたり、側面のパネルを入れ替えれるなど、飼い主の欲しいが詰まった、筆者一押しの飼育ケージです。
エキゾテラ グラステラリウム6060
GEX EXOTERRA グラステラリウム6060 PT2612 両開きフロントドア 爬虫類飼育ケージ W61.5×D46.5×H62.5cm
最後に紹介するのは GEXのエキゾテラグラステラリウム6060です。
最初に紹介したケージのおよそ倍の大きさのケージで広々とした空間でテラリウムを楽しみながら飼育できることが特徴です。
値段は高額ですが、本格的なテラリウムを楽しみたい方や、繁殖に挑戦したい方、多頭飼いに挑戦したい方におすすめのケージです。
まとめ
今回はクレス飼育にオススメのケージを3つ紹介させていただきました。
お気に入りのケージは見つかりましたか?
個人的には2番目にご紹介したパンテオンホワイトWH3045がオススメです。
低価格でスタイリッシュなデザイン、機能性も兼ね備えた自信を持ってお勧めできる飼育ケージです。