[su_highlight] [/su_highlight]ミルクスネークの魅力・飼育方法
今回紹介するのはミルクスネークです。
派手な見た目で毒がありそうに見えますが実際は毒もなく比較的温厚で臆病種類のヘビです。
本当のところはわかりませんが高級ブランド「GUCCI」のデザインに使用されているヘビのモデルに非常によく似ています。
ハンドリングは苦手な個体が多いのでガッツリ触れ合えるペットとは言えませんが綺麗でツヤのあるカラーリングは見ていて飽きませんし、比較的容易に飼育することができるので爬虫類飼育の初心者さんにもオススメのヘビです。
[su_highlight] [/su_highlight]基本データ
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分類:ナミヘビ科、キングスネーク属
分布:メキシコを中心に広範囲に生息
全長:80cm~150cm
店頭販売価格:10,000~20,000円程度
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ミルクスネークは低価格で購入でき、全長も数字で見ると大きいですがとぐろを巻いているのがほとんどで実際に見ると大きい感じはしません。
[su_highlight] [/su_highlight]ミルクスネークの飼育方法
基本的にはコーンスネークと同じ飼育方法で飼育できます。
ですがコーンスネークよりハンドリングが苦手な個体が多く触り過ぎてしまうと拒食の原因になったり、うまく脱皮できなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
またコーンスネークと比べて木に登ることが多いのでインテリアとして流木等をケージ内に設置しても良いかもしれません。
icon-arrow-circle-down コーンスネークの飼育方法については下記の記事をご覧ください。
[clink url=”https://zooo.tokyo/2019/04/03/初めての蛇飼育・コーンスネーク編/”]
[su_highlight] [/su_highlight]ミルクスネークの餌
野生では爬虫類を好んで食べるようですが飼育下では冷凍マウスを解凍して与える方法が一般的です。
コーンスネークはど口が開かないので胴回り以下のマウスを与えましょう。
冷凍マウスの解凍方法・与え方については下記の記事をご覧ください。
[clink url=”https://zooo.tokyo/2019/04/04/ピンクマウスの解凍方法・与え方爬虫類の餌/”]
[su_highlight] [/su_highlight]ミルクスネークの亜種
ミルクスネークには25種類もの亜種が存在します。
ペットショップなどで見られるペット用のミルクスネークはホンジュランミルクスネーク・ネルソンミルクスネークが一般的です。
[su_highlight] [/su_highlight]ミルクスネーク名前の由来
ミルクスネークの名前の由来がちょっと面白いのでご紹介します。
昔牛舎にネズミなどの哺乳類を捕食しようとして侵入したところ人間が「牛のミルクを飲みに来た!」と勝手に勘違い…
もちろんミルクを飲みに来たわけではないのですがそこからミルクスネークと名付けられました。
[su_highlight] [/su_highlight]まとめ
以上ミルクスネークの魅力・飼育方法をご紹介しました。
臆病な個体が多く触れ合える爬虫類としてはオススメできませんが綺麗なカラーリングと見ごたえのある捕食シーンを十分に楽しめる観賞用にはぴったりのヘビです。